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REFORM耐震補強・リフォーム

2011年の東日本大震災以降今も宮城・福島・岩手県を中心として大きな地震が今も続いており、また地球温暖化による50年に一度の大雨や豪雨が多発しており、マンションやアパートの共用部の階段や通路などの鉄部に関わる補修や修繕の依頼を大家様や管理会社様から多くいただいております。

鉄部に関する修繕・補修の目的は第一に事故を起こさずに安心・安全に利用できるかです。
次にどれくらいの間、あと何年間安心・安全に利用できるかです。
よくお客様からお問い合わせをいただく際に「何年か前にリフォーム業社に直していただきましたが、もうだめになってきている」というお話しを聞きます。
マンション・アパート等での入居状況を考慮し、費用対効果を得られなければいくら費用を掛けて工事を施工しても意味がありません。

施工不良の原因として、
・雨水対策をせずに鉄部を補修する。
・錆が発生している所の錆の除去やケレン不足の上から塗装をしている。
・錆や腐食が激しい所に無理やり溶接している。
・溶接の施工が中途半端で穴があいている。

などが挙げられます。

また、アパートの階段や通路などで見かけられるのが、木部の腐食が原因で鉄部が腐食している所が多々あります。
弊社独特の上記以外の複数の調査を行い、現場状況の傷み具合や耐年数を考慮し
①緊急を要する工事→階段や階段の段板・通路部などの落下の恐れがある所の応急補強工事
②一部分のみを補修する工事→鉄部の錆や腐食している部分のみの交換をし元の形に復旧する工事
③現存補強工事→現在ある形を残して、新たに補強する工事
④リニューアル工事→現在ある形を全て撤去し、以前と同じ形に新しくする工事


など、さまざまな施工方法があり、大家様や管理会社様のどこまで直すか、などの要望を取り入れながら、予算とニーズに合せてご提案させていただいております。

  • アパート通路修繕工事 施工前

    施工前

    施工後

  • アパート通路修繕工事 施工後

    施工前

    施工後